バースプランには、
「○○をしてほしい」
「○○はしないでほしい」
という希望がよく書かれています。
パートナーに、
助産師に、
お産のときにどうしてほしいかを、
言葉にすることは、
とても大切です。
あなたの願いは、
できる限り尊重し、
叶えられるべきだと思います。
でも、
ちょっと立ち止まって、
もうひとりの“主役”のことも
考えてみてください。
——あなたのお腹にいる、
赤ちゃんです。
お産で、赤ちゃんが望んでいることは?
あなたは
考えたことがありますか?
「お産のとき、赤ちゃんはどんな気持ちでいるんだろう」
「赤ちゃんは、何を望んでいるんだろう」
「お母さんの自分に、何をしてほしいと思っているのかな」
お産は、
赤ちゃんにとって
人生で最初に経験する、
そして、
最も大きなストレスと
言われています。
なんと、
お母さんの6倍ものストレスを
感じているとも言われています。
真っ暗な世界から、
呼吸のしかたも、
温度も、音もすべてが違う世界へ・・・
それは命がけの大冒険です。
あなたは、その大冒険をどう応援しますか?
母親として、
赤ちゃんにできることがあるとしたら、
あなたは何をしてあげたいですか?
・呼吸を整えて、赤ちゃんが安心できるようにする
・体を緩めて、スムーズに出てこられるようにする
・心を落ち着かせて、赤ちゃんに安心を伝える
お産は、
あなたと赤ちゃんの、
“運命共同体”としての
初めての共同作業。
あなたが苦しければ、
赤ちゃんも苦しくなります。
あなたが気持ちよくお産を迎えれば、
赤ちゃんにもその感覚が伝わります。
あなたの感情や状態が、
まるごと赤ちゃんにも届いているのです。
お産は「育児のはじまり」
お産は、
赤ちゃんにとっての
最初の人生の一歩であり、
あなたにとっての
母親としての第一歩です。
どんなお産になるかは、
赤ちゃんのこれからの人生にも、
大きな影響を与えます。
だからこそ、
赤ちゃんの旅立ちを、
どう応援してあげるか——
今からしっかり考えて、
準備を始めてください。
あなたのお産は、
あなた一人のものではありません。
それは、
赤ちゃんのお産でもあります。
母として、
赤ちゃんが「
最もストレスを感じる時間」を、
「できるだけ穏やかな時間」に
変えてあげる。
そのために、
心と体と環境の準備を、
今日から始めていきましょう。








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