前回は、

切迫流産・早産のお話で、

お腹の張りを知ってくださいと

お話をいたしました。

お腹の張りは、

切迫流・早産の症状の一つで、

そのまま知らずに、

放置してしまうと、

知らない間に悪化してしまって、

手遅れになることもあります。

ですから、

ご自分のお腹が、

張っているかどうかを、

ちゃんと自覚することが大切です。

お腹の張りが、

自覚できたら、

お腹が張らないように、

日常生活に注意する必要があります。

お腹が張っていても、

早産になるほどではないから

大丈夫というわけにはいきません。

早産になるかどうかは、

ならないとわからないので、

弱い張りでも、

油断はできません。

また、

早産にならなかったとしても、

お腹の張りは良くないです。

お腹が張っているのは、

要するに、

子宮が収縮している状態である

ということです。

子宮は、

赤ちゃんのお部屋であり、

宇宙です。

子宮が収縮しているということは、

子宮が硬く小さくなっています。

ということは、

赤ちゃんは硬く窮屈なお部屋で、

ずっと過ごすことになります。

居心地が悪いからと、

文句を言うことも、

お引越しをすることもできません。

お部屋が狭いだけでも、

苦しいのに、

子宮が収縮している状態だと、

胎盤の血流が悪くなり、

赤ちゃんへの血流も悪くなります。

すると、

どうなるか。

赤ちゃんは、

常に酸素と栄養状態が、

不足している状態で、

過ごすことになります。

そうすると、

当然、

赤ちゃんの状態が悪くなったり、

赤ちゃんの発育にも、

影響を及ぼすことになります。

その証拠に、

お腹がよく張っている状態だと、

子宮内胎児発育遅延と言って、

妊娠週数の割に、

赤ちゃんが成長していない状態で、

生まれてくることがあります。

あなたの体は、

赤ちゃんにとっての全世界です。

あなたの体の状態が良いからこそ、

赤ちゃんものびのびと

快適に暮らしていけます。

常に、

あなた自身の体が、

赤ちゃんにとっての

宇宙であることを意識して、

ご自分の体を大切に、

そして、

良好な状態であるように、

生活をしていきましょう

 

 

 

 

 

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