「お産」

について、

お話しをするとき、

ほとんどの方は、

お産に対して、

「怖い!」

「痛い1」

「不安!」

・・・・・・と、

ネガティブな印象を

答える方がほとんどです。

ですが、

どんなお産をしたいかと

問うと、

ほとんどのか方は、

「安産をしたい!」

「楽なお産をしたい!」

「痛くないお産をしたい!」

「赤ちゃんを元気に生みたい!」

・・・・・・と、

おっしゃられます。

そこで、

安産って、

どういうお産の事ですか?

楽なお産って、

どういうふうにですか?

と、

さらに具体的に聞くと、

ほとんどの方は、

答えに詰まられます。

そして、

もう一歩踏み込んで、

そのために、

どんな準備をされていますか?

と、

問うと、

「・・・・・・。」

ほとんどの方が、

答えが出ません。

中には、

ごく少数ですが、

マタニティスイミングや

マタニティビクス、

マタニティヨガに行っていたり、

骨盤ケアをしていたり、

お食事に、

気を付けておられる方も

いらっしゃいます。

ですが、

ほとんどの方は、

お産のために、

特別に何かを、

準備していることはないんです。

なぜ、

準備をしないのかというと、

どんなお産をしたいのか、

明確な目標がないからです。

ですから、

何を準備していいかが、

わからず、

準備することの

必要性も気づかず、

ただ、

流れに身を任せている間に、

お産を迎えることに

なっているのではないでしょうか。

そして、

陣痛が始まって、

初めて、

いかに、

自分が準備不足であったかに、

気づくんです。

でも、

もうあとの祭りになってしまいます。

お産の時、

お産を終えられてから、

「こんなに、

ここまで大変だとは思わなかった。」

「もっと、

ちゃんと準備しておけばよかった。」

と、

後悔されておられる方を、

何人も見てきました。

あなたは、

ご自分と赤ちゃんの命をかけた、

お産への準備は、

万全に整えられていますか