昨日に続き、

映画「オーガズミックバース」の

お話でございます。

「オーガズミックバース」を、

ご鑑賞していただいた

お客様からのご感想です。

「お産によって、

赤ちゃんが全然違いますね!」

「オーガズミックバース」では、

パートーナーとナチュラルに、

オーガズムを感じるお産をしている

カップルたちとは別に、

病院での医療介入のあるお産も

撮影されています。

陣痛促進剤の使用、

吸引分娩、

帝王切開術。

それらのお産を、

決して批判しているわけではありません。

「オーガズミックバース」は、

医療を否定するために、

作られたものではありません。

お産に、

医療が必要なこともあります。

医療のおかげで、

助かった命もあります。

人は医療の恩恵を、

多く受けています。

ですが、

お産は病気ではなく、

本来は、

動物としての生理的な、

自然な営みです。

医療を必要とするお産は、

ほんの少ししかないはずなのです。

ですが、

いつの間にか、

医療の元でお産するのが、

当たり前になって、

逆に、

医療がない場所でのお産に、

不安を感じる方が多くなっています。

その不自然さに、

警笛を鳴らしているんです。

必要な医療は、

適切に施される必要があります。

ですが、

不必要な医療は、

当たり前なことですが

不要なのです。

自然な状況中で、

信頼される方々に囲まれ、

リラックスして、

穏やかな状態の母親から

生まれる赤ちゃん。

かたや、

モニターなどに管理された状況の中で、

医療機器に囲まれ、

不安と緊張でいっぱいの、

ストレスフルな状態の母親から

生まれる赤ちゃん。

生まれた時の、

赤ちゃんの表情、

産声などやっぱり違います。

自然なお産の赤ちゃんは、

表情が穏やかで、

出血とかの付着もほとんどなく、

綺麗な肌をしています。

医療介入の中で生まれた赤ちゃんは、

表情がしかめっ面で、

母親の血液にまみれていて、

肌の色も悪いです。

吸引分娩で生まれた赤ちゃんは、

吸引された頭が

細長く伸びているのもわかるくらいです。

映画を鑑賞してくださった、

お客様の言う通り、

お産によって、

赤ちゃんが全然違います。

もちろん、

産むお母さんの状態も、

全然違います。

お産は自然の神秘で、

無事に生まれてくるのが、

奇跡のようなものです。

誰でも、

いつ不可抗力で、

医療介入が必要な状況に

なるかはわかりません。

ですが、

あなたの準備次第で、

防げるものもとても多いです。

お産はあなたと赤ちゃんとの

初対面の瞬間でもあります。

その時に、

お互いにリラックスして、

穏やかなゆとりのある状態で

触れ合うのか、

お互いに疲れ果てて、

ボロボロの状態で、

やっとの思いで触れ合うのか、

これからのあなた次第で、

すべてが変わってきますよ

あなたが今まで以上に、

楽しく・美しく・自分らしく過ごせますように*:..。o○☆゚・:

最後まで読んでくださり、
ありがとうございましたo(^-^)o