バースプランの中で、

立ち会い出産時に、

「お産の時にパートーナーに、

どうすればいいのかを教えて欲しい」

というのがよくあります。

Miss.Ooはそれを見て、

いつも思ってしまいます。

「お産の時では遅いですよ!」と。

それって、

大切なあなたと赤ちゃんを乗せて、

ドライブに出かけようとしている、

パートナーに、

そのドライブに出かける時に、

「車の運転方法を教えて欲しい」

と言っているようなもんです。

あなたと、

パートナーの命を乗せて走るのに、

それまでに、

その車の運転が

できるようになっておらずに、

いきあたりばったり、

ぶっつけ本番で、

なんとかしようと、

言うようなもんです。

そんな車に、

あなたは大切な赤ちゃんと、

安心して乗ることができますか?

それまでに、

ちゃんと自分一人で、

「運転できるようになっててよ!」

と思いませんか。

言葉の意味って、

本当に大切だと思います。

立ち会い出産の、

「立ち会い」

という言葉がよくないと思います。

「立ち会い」というのは、

「のちの証拠にするため、

また監督や検査などのために、

その場所に居合わせ確認すること。

また、その人。」(大辞林)

とあります。

ですから、

「立ち会い出産」

とは、

「出産の場所に居合わせ確認すること」

となってしまいます。

どこか、

立ち会い出産が、

お産の時だけのことに

捉えられがちで、

その場にいて、

その時にできることを

すればいいと言う感じです。

それまでの、

妊娠中からの準備や、

そのお産に、

あなたと赤ちゃんとパートナーとで、

どのように取り組むのかなどが、

含まれていないように思います。

お産は、

あなたと赤ちゃんの、

二人でするものではありません。

実際のお産の場にパートナーが、

立ち会おうと立ち会わなかろうと、

3人で一緒に取り組むものです。

そしてお産のその時だけの

ことではありません。

入学試験でも、

何かの発表会でも、

運動会でも、

その本番の日に実力が出せて、

満足がいくものにするには、

その日までにどれだけの準備を

しているかにかかっています。

お産の時に、

「パートーナーに、

どうすればいいのかを教えて欲しい」

では遅いんですよ。

お産に向けての準備を、

今から、

パートナーと赤ちゃんと一緒に、

始めることが大切なんですよ

あなたが今まで以上に、

楽しく・美しく・自分らしく過ごせますように*:..。o○☆゚・:

最後まで読んでくださり、
ありがとうございましたo(^-^)o