寒い季節こそ、
潤いケアが大切です。
まだまだ寒い日が続き、
暖房を使う機会も多いですよね。
でも、
その結果、
空気の乾燥が気になりませんか?
そしてお肌や唇の乾燥も、
避けられない問題に……。
お肌や唇が乾燥すると
どうなるでしょうか?
潤いが失われ、
弾力がなくなり、
お肌ならシワの原因に。
唇はカサついて、
ひび割れや切れ目が
できてしまいます。
乾燥すると、
表面が硬くなり、
さらに傷つきやすくなるのです。
水分は、
私たちの体を作る大切な要素です。
ご存じですか?
人間の体の約60%は
水分でできています。
体重50kgの女性なら、
30kg分が水分ということです。
すごい量ですよね。
さらに、
個人差はありますが、
毎日約2.5ℓの水分が
体外に排出されています。
つまり、
これだけの量を補給しなければ、
水分不足に陥る可能性があるのです。
ここでお伝えしたいのは、
美容の話だけではありません。
乾燥するのは
体の外側だけではありません。
お肌や唇だけでなく、
私たちの体内にも
水分を必要とする
重要な部分があります。
血液やリンパ液、
体液といった体内の水分、
そして「粘膜」――。
粘膜は、
お口から肛門、
さらには
赤ちゃんの通る産道である膣まで、
体内で重要な役割を果たします。
しかし、
この粘膜も水分が不足すると乾燥し、
潤いを失ってしまうのです。
乾燥した粘膜は、
伸びが悪くなり、
傷つきやすくなります。
目に見えにくい
部分だからこそ、
自覚しにくいですが、
確実に影響を受けているのです。
実は、
水分不足は
お産にも影響します。
粘膜が乾燥して潤いを失うと、
膣内や会陰部の弾力が低下します。
これにより、
お産時に伸びが悪くなり、
裂傷を引き起こす
リスクが高まります。
赤ちゃんが通るときに、
膣や会陰が
無理やり押し広げられて
傷がついてしまう――
これは避けたいですよね。
1日にどれくらいの水分を
摂っていますか?
人間は1日約2.5ℓの水分を
失うと言われています。
食事や呼吸からも
水分を摂取しますが、
飲み物として
1.5〜2ℓを意識的に
摂ることが重要です。
ここで気をつけたいのが
「水分の質」。
カロリーのある飲み物を
摂りすぎると、
カロリーオーバーになるため、
良質なお水を選びましょう。
おすすめは、
冷たい水ではなく、
常温や温かい「白湯」。
体を内側から温めながら、
潤いを補給できます。
乾燥する季節こそ、
水分補給を大切に。
潤いを保つことで、
あなたも赤ちゃんも、
健やかで快適な日々を過ごしましょう。
📖私の本が出版されました。
読むだけで、あなたのお産が180度変わる本です。
ぜひ、手に取って読んでくださいね😃
詳細はこちらから
↓ ↓ ↓
https://resast.jp/stores/article/5569/81872
この記事へのコメントはありません。