前回は、

男性はあなたの気持ちを、

察することは難しいというお話をしました。

そう、

残念ながら、

男女では脳の造りが異なるようです。

ですからあなたの思いや、

して欲しいことなどは、

察してもらおうなどとは思わずに、

はっきりとわかりやすく、

言葉で伝える必要があります。

それとは、

少し異なりますが、

あなたの体の変化も、

細かなことまで、

パートナーに伝えてあげて下さい。

男性は、

どれだけ希望しても

妊娠もお産もする事ができません。

ですから、

あなたが妊娠したと聞いても、

もちろん、

嬉しいのですが、

もひとつピンとこない、

というか、

実感はありません。

あなた自身も、

どうですか?

まだ胎動を感じない今、

正直、

妊娠している実感は

少ないのではないですか。

つわりを感じることや、

妊婦健診の時に、

超音波で赤ちゃんの姿を見ることで、

すこし感じるくらいでしょうか。

ですが、

パートナーには、

それすらもないんです。

なので、

あなたが妊娠している事が、

やはり他人事になってしまいがちです。

ですから、

できるだけ妊娠初期から、

パートナーにも、

自分事として

とらえてもらえるように、

妊娠も、

疑似体験してもらえるように、

毎日、

あなたの身体の変化を、

リアルに細かく

伝えてあげる事が必要です。

その時に、

できれば、

あまりネガティブなことは言わずに、

楽しく、

ワクワクするように、

ポジティブに伝える事が大切です。

言葉は、

言霊です。

ネガティブな言葉を発していると、

パートナーだけでなく、

あなた自身も、

妊娠にネガティブになっていきます。

ワクワク楽しくお話しする事で、

あなた自身も、

楽しいことに、

フォーカスするようになります。

そしてパートナーも、

あなたのお話を自分ごとのように、

楽しみに捉えるようになります。

そうすると、

パートナー自身が、

あなたによって、

妊娠を疑似体験させてもらえます。

妊娠の疑似体験の方法として、

妊婦体験ジャケットもありますが、

一時的な体験よりも、

毎日のリアルな変化を、

実感できる方が、

より効果的です。

そして、

その延長線上に、

一緒に臨むお産があるわけです。

パートナーに、

お産にコミットしてもらうには、

パートナーが、

お産にコミットしたくなるように、

妊娠中からコツコツと、

教育していくことが必要ですよ

 

 

 

 

 

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お産の時のリラックスに効果的なヒプノについて知り、体験したい方

 

 

お産の時に会陰切開や会陰裂傷など、会陰部にお傷を作りたくない方