あなたは、
どんなお産の目標を立てましたか?
いろんな目標があるかと思います。
穏やかにお産をしたいというのも、
あるのではないでしょうか?
どんな、
お産の目標でも、
それは、
あなたとご家族の、
大切なお産なので、
あなたとご家族が、
よければ、
それでいいんです。
大事なのは、
その目標を叶えるために、
何をするかということです。
大切なお産の目標を、
達成するために、
あなたは、
どんな準備をしていますか?
今日は、
その準備の一つとして、
誰でもできる、
とても簡単で、
とても手軽な方法について、
お話しさせていただきます。
ご興味ありますか?
ありますよね。
それは、
あなたが思うお産、
「私は〇〇なお産をしている!」
と言葉に出して、
発することです。
えっ!
そんなこと!!
と、
思いましたか?
そうなんです。
たった、
それだけのことです。
言った通り、
とても簡単でしょ。
例えば、
穏やかなお産がしたいのなら、
「私は穏やかなお産をしている!」
と声に出して言うだけです。
あなたの脳は、
現実と想像の区別がつきません。
ですから、
なりたい状態、
お産の時の状態、
その言葉を発することで、
それが、
ごく自然なことと捉えられて、
そうなるように、
脳が勝手に、
働いてくれるようになります。
あなたの無意識に、
お産の目標の状態に
なっていることが、
当たり前なのだと、
認識してもらいます。
そうすると、
あなたの意識とは関係なく、
あなたの無意識が、
その目標を達成するための、
行動をとるようにしてくれるんです。
あなたの脳は、
嘘つきにはなりたくないので、
あなたの発する言葉が、
嘘にならないように、
無意識レベルで、
一所懸命に頑張ってくれます。
ただ、
これには幾つかの、
注意点があります。
目標とする言葉は、
必ず肯定文であること。
脳は、
否定文を理解できません。
否定文の場合に、
否定する前の言葉が、
脳に残ってしまいます。
例えば、
「ピンクの象を、
想像しないでください!」
どうですか?
「想像しないでください」
と否定していても、
先にピンクの象を
浮かべてしまっていますよね。
これと同じで、
「痛くないお産をしてる!」
と言っても、
先に、
「痛み」
を思い浮かべてしまっているので、
痛いお産になってしまいます。
ですから、
絶対に否定文にはせずに、
肯定文にしましょう。
次に、
現在進行形の文章にしてください。
「・・・・・・・したい!」
とか、
「・・・・・・なりたい!」
などの願望形にしたり、
「・・・・・・する!」
などのように未来形に
しないということです。
「・・・・・・したい!」
などの願望形にしてしまうと、
逆に、
今はそうなっていないということが、
脳に強調されるようになってしまいます。
そうではなくて、
さも当たり前のように、
当然そうなっているんだ、
それが、
ごく自然なことで、
普通のことなんだと、
と脳に、
勘違いしてもらうことが必要です。
そのためには、
そうなっている状態、
今、
まさしくそうなっていると、
思い込ませることが必要なので、
「・・・・・・している!」
というような、
現在進行形の表現がベストです。
そして最後に、
1回言っただけでは、
脳は、
それを信じてはくれません。
同じ言葉を、
繰り返すことで、
脳にしっかり、
定着させることが必要です。
そのためには、
毎日繰り返し、
言うことが必要です。
例えば、
あなたのお産の目標が、
「穏やかなお産をしたい!」
のであれば、
少なくとも毎朝、
「私は穏やかなお産をしている!」
と声に出して発しましょう。
もっと言うなら、
朝と寝る前の2回発すると、
なおいいでしょう。
パートナーから、
おかしな人だと思われても、
そんなことは構わないでください。
パートナーにも、
理解そをしてもらって、
「彼女に穏やかなお産をさせている!」
と発してももらいましょう!
パートナーも巻き込んだ、
一緒にすると、
なおいいですよね。
そうなると、
もちろん、
お産のもう一人の当事者である、
赤ちゃんにも、
言ってもらわない手はないですよね。
赤ちゃんにも、
「私はつるっとスムーズなお産をしている!」
と発してもらいましょう。
現実に、
お腹の赤ちゃんに、
発してもらうことはできないので、
赤ちゃんの代わりに、
あなたかパートナーが
発してあげるといいですね。
言葉の力は偉大です。
言葉一つで、
世界が変わることもあります。
あなたが発する言葉を、
甘く見ないで、
今日から、
取り組んでみてくださいね
あなたが今まで以上に、
楽しく・美しく・自分らしく過ごせますように*:..。o○☆゚・:
最後まで読んでくださり、
ありがとうございましたo(^-^)o
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