赤ちゃんを授かった時、
お産の時、
「赤ちゃんが、
五体満足であるように」
と誰もが
願うことではないでしょうか。
ですが時々、
五体満足ではない赤ちゃんも
生まれます。
Miss.Ooが、
昔に働いていた、
三次救急の総合病院では、
割とよくあることでした。
それは、
問題のある赤ちゃんを、
診ることができる病院なので、
事前に胎児に問題があると、
わかっている場合に、
各地から搬送されてくるので、
一般の病院よりも、
問題のある赤ちゃんの
生まれる確率が多かったからです。
ですが、
そうではない、
小さな個人医院でも、
時々、
生まれることがあります。
赤ちゃんに、
大きな奇形がある場合には、
ほとんどは、
妊娠中の超音波検査で見つかり、
大きな病院に、
搬送されることが多いです。
ですが、
通常の妊婦健診で、
短時間で行われる、
超音波検査では、
小奇形と言われる、
生命に危険のない、
小さな奇形などまで、
全てを、
見つけることはできません。
ですから、
そういった小奇形は、
赤ちゃんが生まれてから、
初めて見つかることが多いです。
具体的に言うと、
手足の指などの奇形です。
例えば、
指の数が4本と少なかったり、
逆に、
6本と多い多指症,
2本の指が、
くっついている合指症、
指の形が違っていたり、
指の発育が悪かったりなど・・・・・・
と、
指だけでも、
多くの奇形があります。
今MIss.Ooが、
当直をさせていただいている、
個人病院に変わって、
1年と3か月ですが、
その間に、
Miss.Ooが携わった
赤ちゃんだけでも、
3件の、
小奇形の赤ちゃんが、
生まれました。
一人は、
足の指の2本が小さい発育不全と、
その指がくっついている合指症でした。
二人目は、
片方の耳が小さい、
耳の奇形でした。
3人目は、
手の指の2本が小さい発育不全と、
くっついている合指症でした。
どの赤ちゃんも、
他には大きな問題はなく、
生命に危険はありません。
耳の奇形の赤ちゃんも、
聴覚検査で、
聴覚に問題はありませんでした。
こういった、
先天性の奇形は、
赤ちゃんが、
お腹の中にいるときから、
発生していて、
変えようがありません。
ですからあなたが、
赤ちゃんが五体満足で
生まれることを願っていると、
もしお腹の赤ちゃんに、
奇形などの問題があった場合に、
少し辛い思いを
するかもしれませんね。
胎内記憶のパイオニアで、
産科医の池川明先生は、
赤ちゃんが親を選んで、
生まれてくると言われています。
その時に、
1つのギフトを自分で選んで、
そのギフトを持って、
選んだお母さんのお腹の中に、
宿るのだそうです。
優しい赤ちゃんは、
あえて、
障害や病気などの、
問題と思われるギフトを選んだり、
短い寿命のギフトを、
選んだりするそうです。
そして、
そのギフトを、
温かい気持ちで迎えてくれる、
優しくて強いお母さんを、
選んでいるそうです。
そうだとすると、
そのギフトを持って生まれた赤ちゃんは、
自分が選んだ、
お母さんのことを、
とても信頼して、
お腹の中に、
宿っているんですね。
そのギフトを、
問題と捉えるかどうかは、
ギフトをもらった、
お母さん次第ですね。
そのギフトを通して、
お母さんに何かを伝えたかったり、
そのギフトによって、
お母さんがより成長できたり、
そのギフトによって、
お母さんが世界を変えたりと、
そのギフトは、
世界に愛を与える、
とても大切なギフトなのかも
しれないですね。
五体満足で生まれたとしても、
その赤ちゃんが生涯、
健康で元気でいるかどうかは、
わかりません。
どの赤ちゃんも、
生まれた時から、
死に向かって生きているわけですから。
あなたの赤ちゃんが、
五体満足でなかったとしても、
それは、
あなたの赤ちゃんが、
選んだギフトであり、
あなたの赤ちゃんの、
個性なんですよ
あなたが今まで以上に、
楽しく・美しく・自分らしく過ごせますように*:..。o○☆゚・:
最後まで読んでくださり、
ありがとうございましたo(^-^)o
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