先週は、
頭のかたさについて、
お話ししました。
昨日が頭とくれば、
今日は?
そうです。
体についてのお話しです。
お産には、
頭だけでなく、
身体のゆるみも大切です。
体の一つ目は、
子宮のゆるみです。
今、
お腹を触ってみて、
どうですか?
子宮はふわふわと、
柔らかいですか?
最近は冷房や、
冷たいものの取りすぎなど、
冷えから、
子宮が硬くなっている方も多いです。
また、
妊娠中もお仕事をされている方も増え、
立ち仕事が増えたり、
休む暇がなかったり、
また、
お仕事のストレスなどから、
緊張を強いられたりなど、
様々な要因で、
子宮が硬くなっている方が多いです。
そんな中、
ご自分では、
子宮が硬くなっていることに、
気づいておられない方が
とても多いです。
子宮が硬いと、
その中で育つ赤ちゃんの環境は、
とても悪くなります。
また、
子宮が硬く張っていると、
流産や早産の原因にもなります。
さらに硬い子宮は、
お産の時には、
伸び縮みがしにくいので、
陣痛が弱くなったり、
陣痛を痛みとして感じやすくなります。
ですから、
常に子宮を柔らかく、
ふわふわにしておきましょう。
朝、
目覚めた時の、
緩んだ状態の子宮の柔らかさを、
知っておいてください。
それより硬い時は、
よくない状態だと、
ご自分で自覚しましょう。
体の二つ目は次回に
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