突然ですが、

赤ちゃんを泣かさずに、

予防接種を打つことができる

有名なDrがいらっしゃいます。

どうするのか。

もちろん、

予防接種のための、

薬液や注射針などは、

同じものです。

違いは・・・・・・

赤ちゃんに予防接種、

すなわち注射針を打たれたことを

気付かせないことです。

赤ちゃんに注射器を、

見せることはしません。

お母さんに、

赤ちゃんを抱っこしてもらい、

予防接種を打つ場所を

出してもらっておきます。

おもちゃなどで、

赤ちゃんの気を

違うところに向け、

意識がそちらに行っている時に、

少し大きな音を鳴らしたり、

声を出したりして、

赤ちゃんが驚いた、

その瞬間、

その一瞬に、

すかさず、

赤ちゃんに気づかれないように、

予防接種を打ってしまいます。

そうすると赤ちゃんは、

注射針を刺されたことにも、

気づかずに、

ちょっと驚いただけで、

また、

おもちゃと遊んで

笑っていました。

予防接種を打つとき、

ほとんどの赤ちゃんは、

注射器を見た瞬間から

泣き始めます。

酷いときには、

白衣のDrを見たり、

診察室に入ってくるだけで、

泣き始める子もいます。

その子の記憶に、

白衣のDrや診察室の中に、

痛みを連想したり、

恐怖心があるからです。

大人でも、

白衣を見るだけで、

血圧が上昇する方もおられます。

長くなりましたが、

要するに、

意識が

どこに向いているかによって、

結果=感じ方は大きく、

変わるということです。

その事に、

意識を集中させていると、

その時に感じることが、

増強されますが、

そこに意識を向けていないと、

実際に起こっていることも、

感覚として、

捉えられていないことも

あるということです。

赤ちゃんは、

針を刺されたことに、

気づいていないので、

痛みを感じることが

できないんです。

 

お産が始まった時に、

ずっと時計や、

今だとスマホの陣痛アプリと、

にらめっこをしている方がおられます。

陣痛が何分間隔に来ているか、

ずっと測っているんです。

陣痛が始まってから、

陣痛に神経を集中させているんです。

しかも、

陣痛を「痛み」だと、

思い込んでいる方がほとんどなので、

痛みの始まりから、

痛みの終わりまでと、

「痛み」にばかり、

神経を集中させています。

すると、

どうなるのか。

ちょっとの「痛み」も、

増強されることになり、

「痛み」として、

感じなくてもいい段階から、

陣痛を「痛み」として感じ、

その「痛み」が、

これからさらに増強されることに、

恐怖を感じ、

それが、

さらに「痛み」を増強させ、

どんどんどんどん、

「痛み」をとめどもなく、

膨らませていくことになります。

陣痛をしっかりと味わって、

とても強く感じたいならいいいのですが、

ほとんどの方はその逆です。

気持ちいいお産をしたければ、

「陣痛」に、

フォーカスしないことです。

そして、

「陣痛」以外のことに、

フォーカスすることが大事です。

陣痛以外に、

フォーカスをして過ごせるように、

今から準備をしておくことが必要です。

お産で快感を味わうためには、

まずは「痛み」から

解放されることが必要です。

気持ちいいお産が

できると思うだけで、

お産がワクワク楽しみに

なってきますよね。

本来、

お産は快感です。

あなたも、

お産で快感を味わうための、

準備を始めましょう。

本当に気持ちいいお産なんかできるの?

そう思う方は、

アメリカの気持ちいいお産の

ドキュメンタリー映画、

「オーガズミックバース」

をぜひ観てくださいねうさぎのぬいぐるみ

 

 

 

 

 

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