Miss.Ooが、
助産師になった
30数年ほど前は、

骨盤位(逆子)や、
双子などは、

その他のリスクがなければ、
ほとんどが、
経腟分娩でした。

私も昔は、

何度も介助させて頂いたことがあります。

骨盤位の場合は、

お尻から生まれてくるのが、

何とも可愛らしかったです。

双子の場合は、

二人の赤ちゃんの産声を、

スタッフも

多かったので、

賑やかな分娩になっていました。

ですが最近では、
経腟分娩をすることも、
見ることもほとんどありません。

より安全に、
リスクを最大限少なくするため、

予定の帝王切開術をすることが
ほとんどです。

それぞれに、
リスクの伴う、
難しいお産になるので、

Miss.Oo達助産師も、
医師も、
緊張して分娩に臨んでいました。

骨盤位も、
双子も、
より高い分娩介助技術が
求められます。

ですが、
いまでは、

経腟分娩をすることが、
ほとんどないので、

経腟分娩できる
技術のある助産師や医師が、
少なくなってきています。

技術は経験しないと、
磨かれていきません。

そのため、
リスク回避のための
帝王切開術の選択だったのが、

経腟分娩をする
技術がないために、

帝王切開術に
なっている部分もあると思います。

リスクだけをいうと、
経腟分娩の場合、

最後の最後まで、
不測の事態が起きる可能性があり、
どうなるかわかりません。

最悪の場合は、
手遅れに・・・・・・
ということもあり得ます。

確率的には、
少ないですが、
「0」ではないのです。

帝王切開術でも、
不測の事態が
起きることはあるのですが、

手術室の厳重に
管理されている中なので、
確率的には少ないのと、

人・物・環境が揃っているので、
すぐに万全の対処がとれます。

現代は
なにかトラブルがおきると、
すぐに訴訟になる中、

医師は、
母児の確実な安全と、
自分の身の安全も含めて、

計画的にでき、
確実性の高い、

帝王切開術を
選択する傾向にあります。

それが、
双方にとって、
良い選択肢だと考えているからです。

また、
産婦さん側も、
安全に産むための、

ご自分での
体づくりなどのお産の準備を

万端整えるよりも、

医師に安全性を求める、
傾向にあるように感じます。

母児の安全に対する、
責任もご自分で、
負いかねるので、

医師の言うがまま、
帝王切開術を選択している事が

多いようにも感じます。

帝王切開術が決して、
悪いといっているのではありません。

ただ、
このままいくと、
数十年後の未来には、

よっぽどの覚悟を持って、
経腟分娩を望まないと、

ほとんどの方が、
帝王切開術で分娩する、

社会になっているのでは
ないかと危惧いたします。

ご自分が、
どんなお産をしたいのかを、
考えた時、

その
「私らしい理想のお産」
実現させるためには、

そのための
覚悟と準備が必要です。

「Salon★Oo」では、
そのためのお手伝いをさせて頂きます

 

 

 

 

 

 

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