妊娠して、

喜ぶのと同時に訪れる、

最初の異変は、

つわりです。

つわりは、

個人差が大きく、

ほとんどない方から、

入院治療が必要なほど、

重篤な方まで様々です。

 

 

 

軽いつわりだと、

妊娠している実感が湧いて、

少し嬉しかったりするものですが、

強いつわりになると、

それはそれは辛い様子です。

終始、

終わることのないムカムカ感。

初産婦さんですと、

ご自分のことだけなのですが、

上にお子さんがいる場合には、

つわりがあっても、

子どもにご飯を

食べさせなければなりません。

見るのも嫌な食べ物を、

自分で作って、

食べさせないといけないんです。

1日、2日くらいだったら、

適当に済ませて、

とできるかもしれませんが、

つわりは、

人によっては数週間、

長いと、

産月まで続く方もおられます。

上の子がまだ小さいと、

オムツを替えたりも

しないといけません。

その臭気は、

つわりの方には、

どんな武器よりも強烈でしょう。

でも、

他に誰もしてくれないし、

しないわけにもいきません。

そんな、

苦痛な生活の中でも、

子どもは、

待った無しです。

遊びたい、

動きたい、

叫びたい・・・・・・!

弱って、

ムカついて、

余裕のない体と心には、

子どもの声すら、

突き刺さります。

もちろん、

時には子どものおかげで

癒されます。

しかし、

子ども思いのママほど、

次に、

子どもに対して、

申し訳ない気持ちも

湧いてきてしまいます。

遊んであげられない、

笑顔でいられない、

なんかイライラしてしまう・・・・・・

子どもに、

申し訳ないと思ってしまうんです。

ママさん、

当たり前なんです。

ママは

強靭ロボットではないんです。

24時間、

苛まれるムカムカ感。

食事ができなくて、

体力も落ちている。

気力だって

ダウンしています。

頑張らねばと踏ん張っても、

体と心は悲鳴をあげています。

ママ休業!!

しばしの間、

パパに宣言をして、

少し休養を取れる環境を

整えることも必要です。

はっきり言葉にして

伝えないと、

男性に、

つわりの苦しさはわかりません。

たまに、

二日良いと比べる方もおられます。

ご自分が好きで飲んだお酒が原因、

どれくらいの時間が経てば、

治るかは経験済み、

しかも、

時間とともに、

治まってくるのが二日酔いです。

全く違います!!

つわりは、

ママの責任でも赤ちゃんの

責任でもないんです。

パパも家族です。

パパにも、

一緒にその辛さを、

共有してもらう必要があります。

自分一人で頑張ろうとせずに、

パパに甘えてください。

パパも、

内心では心配しているんです。

でも、

ママが頑張っているので、

大丈夫なのかなと、

勘違いしてしまうんです。

頑張りすぎたら、

いつか倒れてしまいます。

パパに甘えてあげることも、

愛情ですよ。

だって、

パパはママの役に

立ちたいのですから。

いつ終わるか、

先が見えないんです。

場合によっては、

実家に帰るのも一つ、

実家のお母様か、

お姑さんに来てもらうのも一つ、

本当にひどい時は、

子どもさんを預けるのも一つ、

パパにお仕事を、

少し休んでもらって

見てもらうのも一つ、

パパとの関係が、

つわりに大きく影響されると

言われています。

パパのためにも、

子どものためにも、

もちろんご自分のためにも、

甘えることに頑張って見ましょう

 

 

 

 

 

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