私が当直させて頂いている病院には、

分娩室が3室あります。

3室ともに、

LDRと言って、

L:labor room(陣痛室)

D:delivery room(分娩室)

R:recovery room(回復室)

が一つにまとまったお部屋です。

そのうち2室は、

通常の分娩台が置いてある、

一般的なLDRです。

残りの1室は、

分娩台はあるのですが、

横に畳のスペースがあって、

お布団が敷いてあり、

フリースタイルで

お産ができるLDRです。

私は、

産婦様が入院をして来られると、

お部屋が空いていれば、

一般的なLDRと、

フリースタイルでお産ができるLDRの、

どちらを希望されるかを、

お聞きします。

できる限り、

産婦様の望むお産をして頂きたいからです。

私の考えでは、

フリースタイルでお産をした方が、

私たち介助者は大変なのですが、

産婦様は自由に動けて、

拘束されないので、

楽なお産ができます。

ですが、

ほとんどの方が一般的なLDRで、

分娩台で仰向けのお産を選びます。

なぜか。

それは、

フリースタイルでのお産を、

知らないからです。

分娩台の上で仰向けで産む

お産のイメージがとても強いからです

フリースタイルでのお産を、

見たことがないので、

どうやって産めばいいのかが、

わからないんです。

知らないが故に、

辛い姿勢をしいられる、

分娩台でのお産を選択されるのです。

産婦様にとっての、

フリースタイルでのお産のメリットは、

はかりしれないのに、

それができる病院を選んでいながら、

フリースタイルを選ばないのは、

めちゃくちゃもったいないです。

あなたは、

分娩台とフリースタイルでお産の、

メリットとデメリットを、

理解していますか?

それを理解した上で、

お産のスタイルを決めていますか?

アマメリカの気持ちいいお産の

ドキュメンタリー映画、

「オーガズミックバース」

では、

ほとんどが

フリースタイルでのお産なので、

フリースタイルでのお産と

そのメリットが理解できますよ。

ぜひ、

パートナーと一緒に、

観て下さいね

 

 

 

 

 

お産は痛くて辛いものと思い込んでいる方、気持ちいいお産をしたい方、パートナーとの愛あるお産をしたい方

 

自分が本当に望む「最高のお産」をしたい方、赤ちゃんに優しいお産をしたい方、パートナーと赤ちゃんと一緒にお産をしたい方

 

お産の時のリラックスに効果的なヒプノについて知り、体験したい方