無痛分娩には
賛否両論があり、
その是非を問うつもりは
ありません。
必要な方は、
利用すればいいでしょうし、
必要でない方には、
無用のものです。
ただ、
ご夫婦やご家族の中で、
考えが異なることがよくあります。
それは、
大きな問題です。
お産をされる当事者の
産婦様は、
お産の苦痛を避けたいと、
無痛分娩を望んでいるのでに、
パートナーやご家族が、
無痛分娩を絶対に反対されていることが、
よくあります。
お産をされる産婦様自身は、
無痛分娩をしたいのに、
結局、
押し切られて、
断念されておられるのです。
お互いのお気持ちは、
わかります。
痛みをとる方法があるのなら、
それを利用して、
痛くないお産を
したいという産婦様。
無痛分娩での事故などの報道から、
無痛分娩のリスクを考えて、
あえて、
そんなリスクを冒す必要はないと、
産婦様と赤ちゃんのことを心配して、
無痛分娩を絶対に反対する、
パートナーとご家族。
反対することは簡単です。
ですが、
なぜ産婦様は、
無痛分娩を
希望されているのでしょうか。
無痛分娩を反対される時に、
産婦様の気持ちを、
どのように受け止めて、
受け入れているのかなと
疑問を感じます。
産婦さんは、
痛みを避けたいと
思っているわけです。
無痛分娩を希望される方は、
お産に対して、
大きな不安や恐怖を
抱えていることが多いです。
ですから、
無痛分娩を反対するのなら、
それに対する、
代替えを提供してあげないと、
いけないです。
無痛分娩をしなくても、
お産への不安や恐怖が
緩和するように。
まずは、
産婦様がお産に対して、
不安や恐怖を抱えていることを、
わかってあげて欲しいです。
そして、
無痛分娩をしない代わりに、
お産を楽にスムーズに、
進めるために、
お産に向けて何を準備して、
お産のときにどうするのか。
それらを、
一緒に考えて、
パートナーも
お産を支援する当事者として、
何ができるかを考え、
お産を助けて頂く必要があります。
これは、
無痛分娩を反対されるパートナーに
限ったことではありません。
どのお産も、
あなたとパートナーと、
赤ちゃんと、
3人で協力しあって、
三位一体で、
お産が楽にスムーズに進むように、
妊娠中から準備を
しておくことが必要です。
無痛分娩を希望している
産婦様にとっては、
なおさら、
無痛分娩をしなくても、
お産で苦痛を
感じないように、
妊娠中から一緒に、
準備をしておくことが
大切になってきます。
そういう準備、
産婦さんに安心感を与えて、
お産が楽にできるための、
お産の苦痛を緩和するための、
スキルを身につけて、
実践できるようになって、
初めて、
無痛分娩を反対しては
いかがでしょうか。
産婦様が無痛分娩を希望していて、
パートナーが反対されている時、
そもそも、
ご夫婦でのお産への取り組みが、
少ないように感じます。
お産への温度差や、
価値観・方向性などが違うのです。
お産は家族にとって、
もっとも貴重な体験です。
是非、
家族の愛が深まる、
最高のお産をしていただきたいです。
1月27日(土)14:00〜16:30
では、
あなたとパートナーと赤ちゃんと
3人で協力し合う、
家族の愛が深まるお産をお教えしております。
本日18:00が締め切りとなります
あなたが今まで以上に、
楽しく・美しく・自分らしく過ごせますように*:..。o○☆゚・:
最後まで読んでくださり、
ありがとうございましたo(^-^)o
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