1. 「赤ちゃんが無事ならそれでいい」と
願うからこそ
お産の場で、
多くの方が願うのは、
「とにかく赤ちゃんが元気であれば」
「赤ちゃんが無事ならそれでいい」
ということです。
その願いは、
とても自然で、
とても尊いものです。
でも実際にお産が始まり、
陣痛が強くなってくると、
お母さん自身に
余裕がなくなってしまうことがあります。
「もう無理」
「もう嫌」
「耐えられない」
そんな言葉が出てしまうことも、
決して珍しいことではありません。
それだけ、
お産は大きなエネルギーを使う、
命がけの営みだからです。
2. そんな時こそ、
赤ちゃんの存在を思い出してほしいのです
お産をしているのは、
お母さんひとりではありません。
赤ちゃんもまた、
お母さんと一緒に、
はじめての大きな旅をしています。
暗くて狭い世界から、
はじめて外の世界へ向かう、
命をかけた大移動です。
その時、
赤ちゃんが一番頼りにしているのは、
お母さんです。
そして、
そばで支えてくれるパートナーです。
だからこそ、
お母さんが苦しさの中で
自分を見失いそうになった時も、
「赤ちゃんも今、がんばっている」
そう思い出せることが、
とても大きな力になります。
赤ちゃんの気持ちを
本当に言い切ることはできません。
でも私は、
赤ちゃんはお母さんを信じて、
お母さんと一緒に
進もうとしている存在だと思っています。
3. お産は、
身体だけでなく心の共同作業です
お産は、
ただ身体の変化だけで進むものではありません。
心のあり方や、
赤ちゃんとのつながり、
パートナーとの関わり方も、
大きく影響していきます。
苦しくなると、
つい目の前の痛みだけに意識が向きます。
けれども、
そんな時こそ、
「私は赤ちゃんと一緒に進んでいる」
「この子も今、力を使っている」
「私はこの子を迎えるために整えている」
そう思えると、
お産の景色は変わってきます。
お母さんが腹をくくること。
パートナーが落ち着いて支えること。
その空気は、
赤ちゃんにとっても
大きな安心につながっていきます。
4. 「もう無理」と叫ばなくてすむように、
今から整える
もちろん、
お産の最中に思わず叫んでしまうことが
悪いわけではありません。
その時その時で、
精一杯がんばっているからです。
でも、
できることなら、
パニックに飲み込まれず、
赤ちゃんと力を合わせて
進めるお産にしたいですよね。
そのために必要なのは、
本番で何とかすることではなく、
妊娠中からの準備です。
呼吸を整えること。
力を抜く練習をすること。
赤ちゃんとつながる感覚を育てること。
パートナーがどう支えるかを
共有しておくこと。
そうやって整えておくことで、
お産は
「痛みに振り回される時間」ではなく、
「赤ちゃんと一緒に乗り越える時間」に
変わっていきます。
赤ちゃんは、
お母さんを信じています。
だからこそ、
お母さんも、
ご自分の力と、
赤ちゃんの力を信じてあげてくださいね
URL: https://www.reservestock.jp/page/consecutive_events/6512





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